外見に悩んだ時は、自分の気持ちと向き合ってみよう

ご自身の外見に悩んだことはありますか?
私は、小学生の高学年から30歳近くまで、
自分の顔や体型にコンプレックスがありました。

 

美薄毛研究家??

先日Yahoo!ニュースを開きましたら、
「美薄毛研究家と僧侶が助言 薄毛を受け入れるテクニックとは?〈週刊朝日〉」という記事が目に留まりました。

この記事で紹介されていた美薄毛研究家の松本圭司さんという方は、
20代の終わり頃から自身の薄毛に悩み、
今では「薄毛を生かしたスタイリングや理容室の紹介、
ファッションアドバイスなどのコンサルティング業」を行っているのだそう。

悩みを逆手に、ご自身のビジネスにされたところがすごいですよね。

 

自分としてどうありたいか

この記事中で、
松本さんは、「宿命にあらがって周りの目を気にするより、自分としてどうありたいかが大切ではないかと。要は自己肯定感の問題です」と述べています。

「自分としてどうありたいか」が、やっぱり大切なのですね。

私は胸が小さいのが昔から恥ずかしく、気にしていました。
でもある時、
「胸が小さい=ヘルシー」というイメージを大事にして、
自分に投影しようと考えました。

ヘルシー(健康的)でいるのは私の望みであり、「ありたい姿」。
そう思ったら、小さな胸もあまり気にならなくなりました。
(いや、女性らしい胸に憧れはありますが…)。

 

自分の気持ちと向き合おう

「自分の外見が好きじゃない(嫌い)!!」という気持ちに蓋をするわけでもなく、
「私の外見も悪くないかも!」と思えるようになるには、自分の気持ちと向き合うことが必要だと考えています。

まずは、
・自分の外見のどんなところが嫌いなのか
・その理由は何なのか?
・嫌いな理由を逆手に取ることはできないか?
・自分はどうありたいか?
を考えてみること。

先ほどの私の例で言うと、
「胸が小さいこと」が嫌でした。
その理由は、「胸が小さいと女性らしくない」と思っていたから。
でも、魅力的な女性が全員胸が大きいか?というと、
決してそんなことはない。
胸が小さいことを逆手に「華奢に見せる」「可憐な印象にする」「健康的に見せる」ことはいくらでもできる。

それならば私は、「健康的!」と思ってもらえるようなファッションをして、
実際に健康でいたい!と思うことができました。

健康でいたい!と思ったら、
肌の状態やお通じを気にしたり、食事の内容にも多少気を遣ったりすることもできるようになりました。

もし、このブログを読んでくださってる方が「自分の外見が好きじゃない(嫌い)!!」と感じているなら、
ぜひ一度、ご自身の気持ちと向き合ってみてくださいね♪

 

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吉田 直子

ファッションに関する診断を通して、お客様にとって”ちょうどいいおしゃれ”をご提案しています。 過去に根強い外見コンプレックスがあった経験から、コンプレックスとの向き合い方もご紹介します。

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