都内にてパーソナルカラー診断・骨格診断・顔タイプ診断、クローゼットのお片づけ、
オンラインショッピングアドバイス、二子玉川にてお買い物同行をしています、
吉田直子です。
(骨格診断と顔タイプ診断、オンラインショッピングアドバイスはzoomでも行っています)。
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みなさんは、朝にコーディネートを考えるのは好きですか?
それとも、「面倒」「苦痛」と感じていますか?
スティーブ・ジョブズは、なぜいつも同じコーディネートだったのか
Appleの共同設立者の一人であるスティーブ・ジョブズがいつも同じコーディネートをしていたのは有名な話。
彼がいつも同じ服を着ていた理由は、
「重要な決断が他にもたくさんあり、洋服を選ぶことで頭を悩ませたくないため」だったと言われています。
(photo by ab unsplash)
スティーブ・ジョブズほど重要な決断をする場面は無いにしても、
服が好きで「何を着て行こう?」と迷う時間が楽しい!!という方でない限り、
「ぱぱっとその日の服を決めてしまいたい!」という考えの方が多いと思います。
選択のパラドックス
ところでみなさんは、「選択のパラドックス」という概念をご存じでしょうか?
選択のパラドックスとは、「選択肢が多ければ多いほど、人は不幸を感じやすくなってしまう」という心理作用のことです。
(photo by letizia-bordoni unsplash)
選択肢が多いことのデメリットは、
1.無力感が生まれる(=選ぶのが大変)
2.満足度が下がる(=選択に疑念と後悔が生じる)
3.期待値が下がる(=比較する対象が増える)
の3つだそうです。
このうち、1と2を服選び(コーディネート)に置き換えてみました。
(3は置き換えるのが難しかった・・・w)。
1.無力感が生まれる(選ぶのが大変)
服を新しく買う時、
たくさんのお店から「どこのお店で買うか?」と選ぶのが大変。
お店を決めたら、「どんな服を買うか?」を選ぶのが大変。
服に色の展開があったら、「どの色にするか?」を選ぶのが大変。
何軒もお店をまわって迷ったのに、結局服を買わずに帰ってきてしまった、
なんて経験がある方もいらっしゃるかもしれません。
2.満足度が下がる(選択に疑念と後悔が生じる)
せっかく大変な思いをして買った服なのに、
この服で良かったのかな?
もしかして、買わなかったあちらの色のほうが良かったんじゃ・・・
他のお店のほうが安く売っていたかも・・・?
と、自分の選択に疑念が生まれ、後悔してしまう可能性がある。
「選択肢が多い」と聞くと、自由が多くて良いような印象を受けるのですが、
「選択肢が多すぎる」ことで、私たちは意外とストレスを感じているのかもしれません。
選択肢を減らすためには
毎日の服選びが苦痛な方は、コーディネートの選択肢を減らすのが一番。
コーディネートの選択肢を減らすには、似合うファッションや好きなファッションを知っておくと良いですよ◎
【グループ診断 パーソナルカラー診断&骨格診断】では、
似合う色、似合う服の形や素材がわかります。
パーソナルカラー診断や骨格診断を受けたけれど、
似合う服を選ぶことができていない!服を選ぶ気力が無い!という方には、
【お買い物同行@二子玉川】がおすすめ!
洋服を選ぶことに頭を悩ませたくない方は、ぜひスタイリストを頼ってくださいね♪

吉田 直子

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