自分の良さに気づいていこう

先日、姉が家に遊びに来てくれました。
その時、マスク入れとティッシュケースが一緒になったものをプレゼントしてくれました。

家にある布やワッペンをかき集めて作っているのだそう。
売ってもいいけど、「喜んでくれるから」と知り合いにあげているとのことでした。

この話を聞いたとき、「そんなマメな人に私もなりたいな~、でもなれないんだよなぁ」と、姉と自分を比べ、「自分の大雑把さ」に少し嫌気がさしたのです。

 

人と比べることよりも

私たちは、内面も外見も、「あの人より劣っている(または優れている)」と人と比べて落ち込んだり優越感に浸ったりすることがありますよね。

「あの人すごいな、素敵だな」と感じるのは良いことだと思うのですが、
「それに比べて自分は。。」と落ち込んでしまうのはもったいないと考えています。

人と比べるよりも、「自分の良さ」に目を向けて、それを磨くことに力を注いだほうがいいように思うのです。


(photo by unsplash allef-vinicius)

 

おしゃれだって、そう!

外見やおしゃれについても同じ。

「あの人と比べて私はかわいくない、きれいじゃない、センスがない。。」と落ち込むよりも、「自分の良いところ」を見つけて磨いていきたいですよね。

私には良いところなんて無いのでは。。と思う方も中にはいらっしゃるかもしれません。
でも、子育てしていて思うことがあります。

それは、出会うママ友、お子さんたち、みんなそれぞれ違った良さがあるなぁということ。
もしかしたらご自分では気づいていらっしゃらないかもしれないけれど、みなさんほんとうに、それぞれに素敵なのです。

 

日本には「謙遜」や「建前」の文化があるので、褒められても「いえいえ、全然!!」とそれを否定したり、「どうせお世辞でしょ」と褒め言葉を受け取れなかったりする方が多いと思います。

褒められたらぜひそれを半分でも良いので受け取って、「自分の良いところ」を磨いていきたいですね。

まずは、「自分の良いところ」に気づく習慣をつけていきましょう!
それには、「人の良いところ」に気づくのも練習になると思います!

一緒に頑張っていきましょう♪

 

 

「きれいになりたい」をあきらめない!
自分の外見を受け入れて心地よく過ごすためのおしゃれレッスン

 

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吉田 直子

ファッションに関する診断を通して、お客様にとって”ちょうどいいおしゃれ”をご提案しています。 過去に根強い外見コンプレックスがあった経験から、コンプレックスとの向き合い方もご紹介します。

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