自分の体型にコンプレックスを感じた時の対策

私は、長年外見にコンプレックスを持ってきました。
顔にも体型にもコンプレックスがありました。
みなさんは、ご自身の外見に自信はありますか?

 

リアルサイズモデルを知っていますか?

「自分の外見に自信がある!!!」と言い切れる方はなかなかいらっしゃらないかもしれませんね。

ところで、「リアルサイズモデル」という方々がいらっしゃることをご存知ですか?
下着メーカーのPEACH JOHNでは、一般的でごく身近な体型をした方々がモデルとなり、
宣伝したことによって、売り上げがアップしたのだとか。
自分の体型にコンプレックスを感じるのは、ものすごくスタイルが良い(とされる)モデルさんと比べてしまっているからかもしれません。

 

大切なのは、自分が心地よいかどうか

私自身は、とーーーっても胸が小さいのがコンプレックス。
そこだけ見たら性別がわからないかも、というぐらいw
でも、それって自分ではどうしようもなくて。
豊胸手術を受けることもできたけど、そこまでの勇気も無かったし、必要性も感じませんでした。
なぜかというと、「ふくよかな胸」には憧れるけど「小さい胸」のメリットを見つけられていたからかもしれません。
「小さい胸」だからこそ、できる服装があったり、生理前に胸が張る辛さがなかったり・・・
メリットも意外とあったのです!!

 

変えられるところは変えて、「一番心地良い自分」を目指す

私たちが外見にコンプレックスを感じるのは、「人と比べている」というのが一因だと思います。
人と比べるのが悪いわけではありませんが、「努力してもなれない姿」と自分を比べて、
暗い気持ちになるのはいかがなものか・・・

胸が小さいのは、どう努力したって大きくならない(手術など特別なことをしたら別だけど)。
でも、「きつくなったデニムをきれいにはくためにお腹を少しへこませる!」というのは、
努力しだい。
変えられる点ですよね。
ここで重要なのは、「お腹が出ているのがNG!!」と思うのではなく、
「お腹を引き締めたらデニムがきれいにはけて、自分がうれしい!心地よい!」という感覚。

同じダイエットをするのでも、
「人に言われたから痩せる」「世間的に痩せていたほうが評価される」というより、
「痩せたら自分が心地よい」という理由で始めるのが、きっと良いですよね!

 

まとめ

というわけで、自分の体型にコンプレックスを抱きそうになったら、
「それって誰と比べてるの?」「それって自分の努力でどうにかなる?」「というか、そもそもなぜコンプレックスなの?」「今のままでのメリットもあるんじゃない?」と問いかけています。

世間の評価やメジャーな考え方に左右されず、自分の心地よさを追求していきたいですね。

 

 

「きれいになりたい」をあきらめない!自分の外見を受け入れて心地よく過ごすためのおしゃれレッスン

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吉田 直子

ファッションに関する診断を通して、お客様にとって”ちょうどいいおしゃれ”をご提案しています。 過去に根強い外見コンプレックスがあった経験から、コンプレックスとの向き合い方もご紹介します。

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