モノがいつの間にか増える原因と対策~溜まっていく試供品問題

先日、お客様と一緒にコスメを見に行きました。
コロナ禍なので試せるものは限られているのですが、
お顔をさらに素敵にしてくれるコスメは気分をよくしてくれますね♪

(photo by unsplash アニースプラット)

ところで、そのお店でリキッドファンデーションの試供品をいただいたのですが、
試供品ってもらって困ってしまうことありませんか?

 

試供品、もらったらどうしてる?

すぐに試す、という方はとくに困らないと思うのですが、
以前の私はこれができていませんでした。

特にコスメの試供品は、
「いつも使っていて自分の肌に合うものがあるし、あえてこれを試す必要は無い」。
と、試供品を溜めに溜めて、
姉に譲るか大掃除の時期に捨てるかしていました(捨てるなんてもったいなかったな)。

 

これからは、どんどん使ってみることに!

でも、このコロナ禍で、有難くもらってくれる姉にもなかなか会えない。
加えて、最近の私は、使えるものを簡単に捨てることに抵抗がある(エシカルファッションに関心を持っているので)。

今回もリキッドファンデーションをいただき、「これ、どうしよう。。。」と正直悩んだのです。
今まで試供品を使わなかった理由は、「使ってみて肌に合わなかったら嫌だから」。
(しかし、私とくに肌が弱いわけではないのです)。

溜めて溜めて、置き場所に困るくらいなら、いっそ使ってしまおう!!と、
思い切って封を切って使ってみました。

 

試供品を思い切って使ってみて良かったこと

いつもと違うリキッドファンデーションを使ってみて私が感じたことは、
「やっぱりいつもの物の方がいい」ということでした。

いただいた試供品を否定しているようで申し訳ないのですが、
「あー、いつも使っているものが私には合っているんだな、よかったよかった!!」と、
普段の自分の選択を認めることができました。

 

絶対に使わないものをもらいそうになったら

友人や親戚に「これ、あなたにあげる。喜ぶと思って一生懸命選んだの」と言われたら、
「ごめん、モノ増やしたくないからいらないや」とはなかなか言えませんよね。

でも、お店の方がくださる試供品なら、「すみません、使わないので結構です」と言えるはず。
私もいくつか接客業をしていましたが、そのようにお客様に言われたことが何度かあります。

家の中にモノを増やしたくなかったら、まずは家の中に入らないように、
もらわない!
あと、使えるものなら
すぐ使ってみる!
(試して良ければその商品に乗り換えるのも良いですもんね◎)

これが鉄則ですね!!

 

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吉田 直子

ファッションに関する診断を通して、お客様にとって”ちょうどいいおしゃれ”をご提案しています。 過去に根強い外見コンプレックスがあった経験から、コンプレックスとの向き合い方もご紹介します。

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