ファンデーション要らずの肌になりたい!

最近、アメリカで活躍しているエステティシャン、ジュミ・ソンさんの『自分のあるものだけを見る』という本を読みました。
自分が持っている最大の美しさを引き出しましょうね、というメッセージは、
「生まれ持った自分の顔を大事にしよう」と思わせてくれます。

 

透明感は引き算で生み出される

私は、肌の毛穴が年とともに目立つようになってきたのが悩み。
20歳の頃のように、つるんとした肌ではありません。

うすうす感じていたことですが、ファンデーションをしっかり塗ると、
毛穴が目立つんですよね。


(photo by unsplashアニースプラット)

日焼け止めとパウダーだけで済ませた日のほうが、毛穴は目立ちません。
ファンデーションを塗って「良くなったな」と思うのは顔色ぐらい。

同じような感覚をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。

ジュミ・ソンさん曰く、「透明感は引き算で生み出されるもの」。
たしかに、年を重ねても透明感のある人(老けていない、という意味ではありません)は、
しっかりしたメイクはしていない方が多いように思います。

 

顔色が良くなればファンデーションは要らないかも・・・

お肌の悩みは人それぞれですが、私は毛穴が目立つことに加えて「顔色が良くない」のも悩み。
ファンデーションを塗らないと、不健康に見えてしまうのですよね。

「私は顔色が悪いタイプから」と諦めていたけれど、
顔のマッサージをしたり運動したりすることで、顔色も改善していけるはず。

この春からは顔色の改善を心がけて、自分の素顔を磨いていこうと思います。


(photo by pexels vitoria-santos)

 

まとめ

私たちは、「自分の顔や肌の悩み」をメイクで隠したりごまかしたりしがち。
そういったテクニックによってその方の気分が良くなることもあるのでそれを否定するわけではないですが、
やはり「自分の素顔」を好きになれることが一番だと感じています。

素敵なメイクをしても、メイクを落とした自分の顔に落胆するのは少し悲しいと思うから。

ぜひ、「自分の素顔」を好きになる努力、していきましょうね!

 

 

「きれいになりたい」をあきらめない!
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吉田 直子

ファッションに関する診断を通して、お客様にとって”ちょうどいいおしゃれ”をご提案しています。 過去に根強い外見コンプレックスがあった経験から、コンプレックスとの向き合い方もご紹介します。

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