要らなくなった服を手放す方法~古着の寄付って良いこと?

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衣類を見直す時期

まだまだ寒い日が続きますが、あと1か月もすれば暖かい日々がやってきますね。
季節の変わり目は、衣類を見直す時期。
衣替えの時にあまり着ていない服を捨てる、という方もいらしゃると思います。

(photo by unsplash sarah-brown)

捨てるのは気が引けるから、寄付をする?!

トレンドじゃなくなった、飽きた、サイズが合わなくなった、服がくたびれてきた・・・。
さまざまな理由で、私たちは服を手放すことを検討します。
迷うのは、その手放し方。
捨てるのか、売るのか、寄付するのか・・・。

「捨てるのは気が引けても寄付ならできる!」という方、多くいらっしゃるかと思います。
一般的に、「寄付=困っている誰かの役に立てる」というイメージがありますよね。

(photo by unsplash annie-spratt 画像はイメージです)。

でも、ほんとうに寄付は良いことなのでしょうか?

 

古着寄付の功罪

寄付の形態はさまざまであり、寄付したものが服を必要としている人の手に渡るのはまれだといいます。
エリザベス・L・クラインの『シンプルなクローゼットが地球を救う ファッション革命実践ガイド』には、
こうあります。
「ニューヨーク市で廃棄衣料の動向調査をした結果明らかになったのは、最近の人たちは寄付する前に洗うことも修理することもせず、ペットの毛や汚れなどを取り除いたりもしないということだ。そういうゴミ同然の衣類が日々アフリカへと送られる。-中略- 古着を大量に輸入する国の一つであるガーナでは、こういったものを埋め立て地に廃棄していく。-中略- 毎年ガーナに輸入される中古衣料の四〇パーセントは価値が低すぎたり傷んだりして着るのも販売するのも難しく、埋め立て地へ直行するという。-中略- なぜか?古着はひどく傷んでいたり、汚れていたり、大きすぎたり、デザインが古くさかったりするものばかり。さらに量があまりに多すぎて手に負えない」。

さらに、古着産業が発展することで地元の繊維産業が成長機会を失い、衰退してしまった例もあるといいます。
実際にガーナでは、地元の繊維産業の衰退により1975年から2000年で80%衣類に関わる雇用が減少したのだそうです。

(photo by unsplash dani-argandona 画像はイメージです)。

他方、ほんとうに服を必要としている人に届いているケースや、
古着販売により生まれた利益を慈善団体に寄付するという仕組みも存在するため、
一概に「寄付=悪」とももちろん言い切れない。
ただ、自分が寄付した服がどのようなルートをたどるのかは、調べる必要がありそうですね。

要らなくなった服、どう手放す?

とはいえ、サイズが合わなくなって着られない服、
ぼろぼろになった服をずっとクローゼットにしまっておくわけにはいかないですよね。

(photo by unsplash priscilla-du-preez 画像はイメージです)。

私は、サイズが合わなくなって着られない服や飽きてしまって着ていない服は、
姪っ子に譲ることが多いです。
「寄付」と違うのは、喜んでもらってくれて着てくれる人に直接手渡しできるということ。
押し付けるのは迷惑なので、「要らないものは要らないってはっきり言ってね!」と伝えています。
そうすると、姪っ子が「これは要らない」という服が何着か残ることがあります。
そういった服は、もう一度クローゼットに戻し、イベントなどで売りに出します。

でも、だいぶくたびれてしまった服は譲ることもできませんよね。
そのような服は掃除に使うのも良いですし別のものにリメイクするのも素敵だと思います。
(「別のものにリメイクする」は、今年私が挑戦したいことのひとつ!)

無理なくできることから始めよう

服を手放すのが苦手という方は、そもそも必要以上に服を買わない!というのも選択肢に入れてみてくださいね。
また、「似合わない服」や「手持ちの服と合わせづらい服」を買いがちな方は、
・似合う服や好きな服をイメージすること
・コーディネートのコツを知ること
がおすすめです。

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吉田 直子

ファッションに関する診断を通して、お客様にとって”ちょうどいいおしゃれ”をご提案しています。 過去に根強い外見コンプレックスがあった経験から、コンプレックスとの向き合い方もご紹介します。

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