服を大事に着る方法~自分で修理にチャレンジ!

夏のはじめに、このフレンチスリーブのトップスを買いました。

色も形も気に入っていて、よく着ていたんです。
しかし、真夏はワンピースのほうが涼しく感じるので、
数週間このトップスを着ていなかったんですね。

まさかの・・・穴が!!

そして、数週間ぶりに着ようと思ったら、小さな穴が開いていました・・・!
小さな穴なので、きっと気づく人は少ないと思います。
が、気づかれてしまったら恥ずかしいですよねw

頑張って修理してみた

今までの私なら、きっと、「安かったから」とこのトップスを処分してしまっていたと思うのです。
もったいない。。。

が、次で述べるように、アパレル産業は多くの問題を抱えています。
そのため、服はなるべく大事に長く着たい。
不器用な私ですが、頑張って修理しました。
かがり縫いで穴をふさぎ、アイロンをかけただけです。
所要時間は約10分。
家庭科の授業以来ほぼ針と糸を触ったことのない私でもできました。
が、トップスの色と近い色の糸がなかったので、あまりきれいには仕上がりませんでした・・・。


(糸が茶色だったので目立つ・・・)・

でも、穴がさらに大きくなるのは防ぐことはできたかと思います!
もっと近い色の糸でやらないとダメだな、と良い経験になりました。

アパレル産業が抱える問題

アパレル産業は多くの問題を抱えていることをご存知ですか?
綿の栽培は強い農薬によって農家の人々の寿命を短くし、
縫製工場では人権を無視した長時間労働を強い、
余剰在庫の焼却によってたくさんの二酸化炭素を排出している、
と言われています。

だから、一度買った服はなるべく長く大事に着たいですよね。
ご紹介した方法で、ぜひ服を長持ちさせてくださいね!

似合う服の色や素材・形を知って、
「似合わない服を買ってしまい、すぐ捨ててしまう」といったようなことを減らすのも、アパレル産業が抱える問題を解決するひとつの方法だと考えています。
こちら↓のグループ診断では、似合う服の色や素材・形を知ることができます
【グループ診断】パーソナルカラー診断&骨格診断
ご興味のある方はぜひお読みくださいね!

 

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吉田 直子

ファッションに関する診断を通して、お客様にとって”ちょうどいいおしゃれ”をご提案しています。 過去に根強い外見コンプレックスがあった経験から、コンプレックスとの向き合い方もご紹介します。

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