2020年2月に公開された映画、『ママをやめてもいいですか!?』をご覧になった方はいらっしゃいますか?
私は、助産師の友人に勧められてこの映画を見ました!
(私はVimeoで購入して見ました)。
現在子育て真っ最中で、少し苦しい思いをしている方にはもちろんのこと、
子育てを楽しんでいる!という方にもぜひ見ていただきたい映画です。
ママだから頑張らなきゃ、を疑ってみる
この映画はドキュメンタリーで、産後うつを経験したママがリアルな声を聞かせてくれます。
ママたちが一様に言っていたのが、「お母さんなんだから頑張らなきゃ」と思っていた、ということ。
「お母さんなんだから頑張らなきゃ」という思いがエネルギーになっていればよいのですが、
その思いがママに無理を強いすぎていると、気持ちを追い込んでしまうことがあるのですね。
「お母さんは大変で当たり前」という”負の仕組み””負の思い込み”が世の中から無くなってくれればいいな、と感じました。
家族みんなの「大変」を無くしていこう
『ママをやめてもいいですか!?』では、パパの産後うつについても触れられていました。
大変なのは、ママだけでない。
小さな子どもと一緒に生活することは、みんなが大変な思いをしているのですよね。
育児に奮闘するママやパパは、すでにいろんな工夫をして、なるべく毎日の生活が楽になる仕組みを考えていらっしゃると思います。
しかし、他人に客観的に「あなたの生活」を見てもらうことで得られる気づきもあります。
お近くのライフオーガナイザー®に相談して、”楽になる仕組み”を一緒に考えてみるのも良いかもしれません。
まとめ
「思い通りにならないこともある、それを学ぶのが育児」。
この映画の中で、そのように述べられている方がいて、大きくうなづきました。
育児しながらの家事や仕事、ほんとうに、思い通りにならないですよね。。。
自分の頑張りだけでは、コントロールできないことがある。思い通りにならないこともある。
ならば、”頑張らなくても良い仕組み作り”を共にしていきましょう!
吉田 直子
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