小学校高学年の頃から、「私ってブスだ!!」と思っていた私。
その頃、母に言われていた言葉がありました。
外見<内面
それは、「人間、外見より内面よ」という言葉。
私は、その言葉を「おしゃれするなんてくだらない。それより、よく勉強をして、良い子でいなさい」と解釈しました。
間違った解釈
その解釈通り、私は勉強を頑張り、いわゆる「いい大学」に入学することができました。
しかし、大学に入学してみると、まわりは賢い人だらけ。
「ブスで勉強のできない私に価値はない」と、自信を無くし続けてきました。
そして、大人になってようやく気付いたことがあります。
それは、母は「人間、外見より内面よ」という言葉を通して、
「内面が外見にもにじみ出るから、しっかり内面も磨きなさいね」と言いたかったのだということ。
決して、「おしゃれするなんてくだらない」と言いたかったわけではないということです。
その証拠に、母は70代になった今もメイクをしっかりしていますし、
新しい服を買えばうれしそうにしたり、帽子を被っておしゃれしたりしています。
(photo by unsplash logan-weaver)
おしゃれしたくても、センス皆無
母の言葉を「おしゃれするなんてくだらない」と解釈した私は、
「おしゃれすること」をずっと避けてきました。
そのため、大人になってもおしゃれのセンスは皆無。
ますます、外見にコンプレックスをもつようになりました。
「おしゃれが苦手」になった原因は?
もし、この記事を読んでくださっている方が、
「おしゃれするのが苦手」あるいは「おしゃれすることにハードルがある」と感じていたら、
それはなぜでしょうか?
そのような意識を持つきっかけや出来事、言葉はありますか?
ぜひ、苦しくならない程度に向き合ってみてくださいね。
「きれいになりたい」をあきらめない!
自分の外見を受け入れて心地よく過ごすためのおしゃれレッスン
吉田 直子
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