「骨格診断」を知っていますか?
「骨格診断」とは、「身体の重心がどこにあるか」や「体の厚み」などを参考に、
似合う服(素材や形など)を明らかにするもの。
「痩せている/太っている」、「背が高い/低い」というような観点ではありません。
私は、2017年に骨格診断アナリストの資格を取得し、
以来、お客様にファッションのアドバイスをさせていただいています。
先日、同じ先生から骨格診断を習った方にお誘いいただき、
診断のブラッシュアップをしてきましたよ♪
体がこんなに違えば、似合う服も違うよね
骨格診断は、大きく「ストレート・ウェーブ・ナチュラル」の3タイプに分けられます。
上半身に比重のあるストレートさん、下半身に比重のあるウェーブさん、
比重が偏っていないナチュラルさん。
身体の前後(お腹とお尻側)に厚みがあるストレートさん、厚みがないウェーブさんとストレートさん。
ざっくり言うと、そのような違いがあります。
こちらは、今回の講座にいらしていた、別の骨格タイプの方との写真。
真ん中の顔を出しているのが、ウェーブタイプの私。
両側のお二方に比べて、首が長いのが分かりますか?
ウェーブタイプは、曲線的で女性らしいと言われます。
左側の方はストレートさん。グラマラスな外人ボディ!
右側の方はナチュラルさん。マニッシュなコーデが似合うおしゃれボディです!
並んでみると、その差がはっきりわかりますね。
こんなに違えば、そりゃあ似合う服や似合う着方も違うわ・・・
ストレートさんやナチュラルさんに憧れる
私はウェーブタイプですが、実は、グラマラスなストレートさんや、
マニッシュな雰囲気のナチュラルさんにとても憧れます。
講座中も、参加している方からは自分とは違うタイプを羨ましがる声がたくさんあがっていました。
変えられないものは受け入れよう
でも、だいぶ特別なことをしない限り、私たちは体つきを変えることはできませんよね。
いくらコンプレックスがあっても、スーパーモデルのようなボディになることはなかなかできないでしょう。
それならば、自分の体に愛着を持って、大切にしてあげたいですよね。
私も、過去は自分の顔や体型にコンプレックスがありましたが、
■ファッションを楽しむこと
■自分の外見と逃げずに向き合うこと
の2つを同時にすることで、
自分の外見に愛着を持てるようになりました。
(photo by unsplash gemma-chua-tran)
自分の外見と向き合う
自分の外見にコンプレックスがある人は、自分の魅力に気づいていない傾向にあります。
「自分の外見が好きになれない」という方は、
一度、プロに客観的に見てもらって「自分の外見へのイメージ」を更新してみてはいかがでしょうか?
きっと、自分の新たな魅力に心が躍りますよ!

吉田 直子

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