「きれいになりたい」「かわいくなりたい」
そんなふうに願ったことがある方は多いと思います。
どんな顔になりたい?
芸能人の〇〇さんのような顔になりたい、とか、
友人の〇〇ちゃんのような顔になりたい、などと、
自分以外の人の顔になりたい、と思ったことはありませんか?
私はあります!私の憧れの顔は、女優の国仲涼子さん。
キュートで濃いめの顔に憧れます。自分とは真逆の特徴がある顔ですね!
美人≒ブス
話は変わって、最近、中村うさぎさんの『美人とは何か?美意識過剰スパイラル』という本を読んでいます。
※「ブス」というよろしくない言葉が頻発しますがご容赦ください。
その本の一部を紹介します↓
*****
「目鼻立ちの黄金率というのは存在するし、それが一応、『美貌』の基準にはなっているけれど、実は、黄金率に近づければ近づけるほど、その顔は『印象の薄い顔』になっていく。確かに美しいけど、あまりに整い過ぎてインパクトがない。要するに、地味な顔になってしまう。世間で『美人』と騒がれる人というのは、たとえば目が大き過ぎるとか顎が細過ぎるとか、どこかしら微妙にバランスが崩れていて、その逸脱部分こそが他人に強い印象を残し、『美人』という個性として認識される」。
つまり、美人の条件とは「異形であること」。そして、その「異形」とは、時代の流行や個人の好みによっては「ブス」と呼ばれる可能性すら秘めている。
だとすれば、私たちの「美人になるための努力」は、同時に「ブスになるための努力」でもある、と言えるのではないか。
*****引用ここまで
・・・衝撃じゃないですか!?
きれいになりたい、かわいくなりたいと思っているのに、それは、「ブスになりたい」と近しいものだなんて。
※「ブス」という言葉を頻発し失礼しました。
自分がなれる一番のきれいを目指す
それならば、あまり「人にウケる見た目」「世間的に美人と言われる顔」にこだわることなく、
自分の持っている良さを大いに発揮できるよう、自分を磨いていくのが良いのではないか・・・、
最近はそんなふうに考えています。
(photo by unsplash gemma-chua-tran)
自分の良さに気づくには
「他の誰になろうともせず、自分をさらに磨いていこう」と思えるようになるには、”自分の良さ”に気づく必要がありますね。
しかし、謙虚・謙遜の文化がある日本では、”自分の良さ”に気づいている人はなかなか少ない。
”自分の顔の良いところを知りたい”という方は、一度、ご自身の顔を客観視してみることをおすすめします。
私がおすすめしたいのは、「顔タイプ診断」。
お写真をもとに目の幅や鼻の大きさなどを計測して診断するので、単なる感覚だけでなく、
客観的に自分の特徴を知ることができます。
ご興味のある方は、ぜひお問い合わせくださいね♪
顔タイプ診断について、詳しくはこちらをご覧ください。

吉田 直子

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