好きな片づけ方を見つける方法

昨日の記事で、女性は男性と比べて、「カラーの識別能力が高いらしい!」ということを書きました。
(昨日の記事はこちらです)。

男性脳、女性脳などという言葉をよく聞きますね。
目から入る情報は同じでも、脳での処理の仕方が異なるために、色の見え方が違うようなのです。

 

”脳の違い”は片づけ方にも

ところで、左脳と右脳のどちらが優位かで、片づけ方にも差が出ると言われています。
左脳派は、理論的で書くことや話すことが得意。
右脳派は、クリエイティブでイメージ記憶が得意。

だから、左脳派の方はラベリングなどをして決められたところにきちんと戻す(隠す)のが心地よいと感じ、
右脳派の方はモノが見えるように色などで分けて戻す(見せる)のが心地よいと感じると言われています。

あなたは左脳派?右脳派?

左脳派か右脳派か(「利き脳」と呼びます)は、手を組んだり腕を組んだりすることでわかります。
情報のインプットは手を組むこと、アウトプットは腕を組むことでわかると言われています。

いずれも、「下に来る手、腕」を見てください。



私は、手も腕も左が下に来ます。
なので、インプットもアウトプットも左脳派。
たしかに、モノがたくさんあるのは苦手で、デザインよりも機能性や合理性を優先して片づけます。
しかし、ラベリングなどが好きかというとそうでもないし、
大雑把なところもあります。

そのため、「利き脳」は参考程度なのですが、
この記事をせっかくお読みくださった方には、
「すっきりシンプルに片づいたほうが好きなのか」「モノが見えるようにおしゃれ感を重視して片づける方が好きなのか」を探ってみてほしいです!
「片づけ方」はひとつではないので、ぜひご自身の心地よい片付け方を模索していただきたいと思います。

 

クローゼット、片づいていますか?

私は仕事柄、お客様のクローゼットを拝見する機会があります。
(私からすると)服の量が少なくても、「もっとスッキリさせたいんです」とおっしゃる方もいらっしゃれば、
(私からすると)クローゼットがいっぱいでも、「このぐらいで大丈夫!」とおっしゃる方もいらっしゃいます。
また、「使いやすければそれでOK!」という方もいらっしゃれば、
「もっとクローゼットをおしゃれな雰囲気にしたい」という方もいらしゃいます。

ほんとうに、片づけ方の好みは人それぞれなのですね!

自分の片づけ方の好みを知りつつ、好みのクローゼットを作り上げたい!という方は、
ぜひこちら↓のモニターさんにご協力くださいね。
【モニターさん募集】ファッション診断&クローゼットのお片づけ

 

 

お問合せ

The following two tabs change content below.

吉田 直子

ファッションに関する診断を通して、お客様にとって”ちょうどいいおしゃれ”をご提案しています。 過去に根強い外見コンプレックスがあった経験から、コンプレックスとの向き合い方もご紹介します。

関連記事

  1. 狭いクローゼットが片づかない原因と対策5つ

  2. クローゼットをすっきりさせる5つの方法

  3. コーディネートを「パターン化」するメリット

  4. 2年着ていない服は捨てるべき?2021年のGジャントレンド考…

  5. 私もいつかはやってみたい!娘と服の共用♪

  6. 服を増やしたくなかったら、「似合う服の条件」を知ろう