ミュールジングを知っていますか?

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KURASHI KAROYAKA 吉田直子です。

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「エシカルファッションにチャレンジ中!」という記事で、
ウールのニットを買ったことを書きました。
古着のニットを買うことも考えたけど、毛玉が付いているものが多く、
結局は新品を買いました。

ウールの問題点

”ウール”というと、みなさんどんなイメージをお持ちでしょうか。
かわいい羊さんのモコモコになった毛を刈って、
それを毛糸にしている、という映像が私は浮かんできます。

(photo by andrea-lightfoot unsplash)

実は、ウールの生産にも問題がある、ということをつい最近知りました。
「ミュールジング」という言葉を聞いたことはありますか?
ミュールジングとは、
羊への虫の寄生を防ぐため、子羊の臀部(陰部)の皮膚と肉を切り取ること。
ミュールジングは、
羊を仰向けにして四肢を完全に固定し、お尻を突き出させた状態で行われる。
無麻酔で行われ、その後、治療等は行われないのだそうです。

このミュールジング、イギリスやニュージーランドでは禁止されていますが、
オーストラリアでは2021年現在も続いているようです。
これには理由があり、オーストラリアに最も多く飼育されているメリノ種が最もミュールジングが必要な品種なのだそう。

でも、ニットを買う時に、
そのニットに使われている毛糸の原料がどこの国で作られたかなんて
わからないですよね・・・。
ほんとうに、服が作られる過程ってわかりづらいのです。

流行り廃りのないアイテム

ニットは、他のアイテムと比べて、あまり「流行り廃り」が無いアイテムだと思います。
今着ているニットを5年後に着ても、違和感は無さそう。

だから、5年後もきれいな状態を保ち、ニットを捨てたり新しく買ったりするのを最小限に防ぐ努力をすると良いですよね

ニットをきれいに保つには?

ニットをきれいな状態に保つ方法はたくさんありますが、
簡単に続けられそうなのはこの3つ。

1.洗い過ぎない
ニットに限らず、服は必要以上に洗い過ぎないほうが良いです。
洗うことが可能なニットであっても、
着るたびに洗うのではなく、「3回着たら洗う」「匂いが気になったら洗う」など、
洗う回数は控えめにしましょう。

2.干してから収納する
ニットはたたんで収納する方が多いと思います。
が、脱いだらすぐにたたんでクローゼットにしまうのではなく、
ハンガーに吊るして湿気を取ってからたたんでしまうようにしましょう。
ただし、何日も干しっぱなしにするのは✕。
干しすぎて伸びてしまわないように気を付けましょう。

3.毛玉ができたらすぐに対処する
毛玉が目立ち始めてしまったら、
繊維の絡まっている部分から毛玉を切り離すのが良いのだそう。
自信が無い方は、服のお直し屋さんに頼んでみても良いかも!
失敗したら嫌なので、私もそうします・・・!

動物たちや作っている人など、いろんな犠牲を払ってできている服。
「飽きたから」「似合わないから」とすぐに服を捨てずに、
なるべく長く着たいですね。

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吉田 直子

ファッションに関する診断を通して、お客様にとって”ちょうどいいおしゃれ”をご提案しています。 過去に根強い外見コンプレックスがあった経験から、コンプレックスとの向き合い方もご紹介します。

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